2月に雨が降ったり気温10度を超えたりと温暖な日が時折やって来る今日この頃。
北国のあの厳しい寒さの2月はいったいどこに行ったのでしょう、拍子抜けしてしまいます。
そんなやや暖かな休日、近場のスキー場は軒並み積雪30cm程度と厳しい状況、そこで「奥中」当たりならまだスキーは行けるのではないかとレッツゴー。
なんだか水分たっぷりのみぞれ気味、それでもせっかく来たのだから登ってみようとチケットを買いリフトに乗ってみて失敗を確認。シート上に積もったみぞれが係員のほうき程度では全く排除できずにべったりとへばりついてケツにしみ込んできて冷たいのなんとさあ大変。ウエアーだって数年経つゴアテックスなんかは素通りで浸透してくる始末。まあまあ我慢我慢とその寒さにじっと耐えて山頂へ。
ただしかし、今度はゴーグル表面にみぞれがへばりついてその寒暖差でゴーグルの中が曇って全く見えない。
そうまったく。なんとなく感覚で滑って下りてはいるのですがどこをどんなふうに滑っているのかわからない、あげく、なんだかおかしいな、と思っていたらなんと後ろ向きに滑っておりました。危ない危ない。
3週前に膝靱帯やってるだけにこれ1本で断念。
チケット代半額でも返してくれないかな~な~んて考えながらこの場を後にしたのでした。
それでもやはりここに来たら「雅」でしょっという事で今回は「生姜焼き定食」。
久しぶりの生姜焼き、厚さ1センチはあるロース肉がなんと3枚、うまさはもちろんボリューム満点。しかも750円と言うリーズナブルプライス。これが食えればスキーの事なんてすでに吹っ飛んでおります。
ごちそうさまでした、また来ます。