そろそろメガネを買わなければならないか、な。
などと考える程に近頃目の塩梅がいまいちよろしくない。左目が時々何だか白っぽく濁る気がする。テレビでは「緑内障」は日本人の失失明率1位とあおるなか、その兆候として小さな黒いものが眼球の中を漂うとあるが、それがあるようだ。年のせい、はもちろんだがこの年になってただの一度も眼底検査というものをやったことが無いのもどうかと、今回はその眼底検査をやってもらおうと休日、病院のドアを叩いたのでした。
と言うのも、眼底検査は目の瞳孔を点眼薬で大きく開いての検査になるため、検査終了でもそれから3~4時間はまぶしくて車の運転が出来なくなるらしく、それがどんな感覚なのかわからないので仕事は無理と判断したのでした。
点眼薬を落としてもらってから検査まで30分、やはり時間がかかる。
今のところそれ程まぶしいことは無い、しかし先生に診てもらう時がびっくりでした。
瞳孔の開いた目を大きく開けてその瞳に激しい光を照射、ひぇ~まぶしい~そのまぶしさは半端ない。
「はい上見て、下見て・・・」
眼球の中を覗いているのでしょう、これがたまらずにまぶしすぎてどうしようもない、我慢我慢。
ひと通り見てもらって診察終了。
ここからしばらく光の残像であたりが全く見えず、これか、と納得。
先生からは初期の白内障があるが今のところ心配ないとの事、「緑内障」に関しては現在その兆候は見当たらないとのお言葉をもらい一安心。目は大事ですからね、定期的に検査をしましょう。
2022/10/20