新年を迎えての元日に、恒例化している階上岳登山を決行したのは前回のブログでお知らせ済みでした。
実はその登山、登りはいつも通りにザクザクと雪を一歩一歩とらえての登りだったのですが、問題は下山時に置きました。
頂上に到着後すぐに尿意をもよおし、昨年末に登った岩手山登山時の珍事を思い出したのです。そこで、この辺りでしてはいけないと決意、中腹にあるトイレまで走ることにしました。アイゼンを装着してあるので雪でもそう滑ることもなく激走下山。
途中何度も漏れそうになりましたがそこは我慢我慢。何とか中腹のトイレで用を足すことに成功。ホッとしました。
さて、ここまでこの速さで下山したのだから、ここから麓までも走ってみようと思い立ち、決行。
かつて夏山でもそこまで早く下りたことがないほどのタイムでありました、びっくりタイム。
しかし、それがいけなかったのです。
その日はまだ良かったのですが、問題は翌日の朝、右ひざに激痛が走ったのです。
これは、経験上完全にじん帯が痛んでしまった感覚です。膝が半分ほどしか曲がらず、歩行にも支障をきたす程になってしまいました。ショックです。無理をするものではなかった、と反省。
膝にサポーターを巻きながら初売り、それからの販売を乗り越え、徐々に回復傾向になってきました。
そして休日、初登山ぶりのウォーキング、まだひざに痛みはありますが何とか8キロ程をリハビリ歩行できました。走るのはまだ無理ですが、少しずつ直していくつもりです。5月のウミネコマラソンの為にも。