清清しいとても澄んだ空気が、秋の気配として漂い始めましたね。
あのどんよりとした重い空気が充満していた夏の後半、いくらかの夏日を損してしまった感が強く残ります。
そんなある朝、ただならぬ明るさで覚醒した私は、その空の青さに感激。
こんなに空は青かったのか!
今回のたま空は、へんてこ雲を探すのではなく、ただ単にこの素晴らしい秋空を撮るために海岸へと出掛けたのでした。
場所は大平洋をのぞむ「葦毛崎展望台」。
駐車場に車を止めたところで、まっ先に目に飛び込んできたのが、この松の木と青空とのコラボレーション。
極めて日本的な情緒を漂わせるワンカット!空も良い表情なのだが、この松も良い味だしてる。
これも成長が楽しみだ!
まるで城壁を思わせる堅固な石作りの建造物。
どこまでも高く、どこまでも青い、この大空をバックにすれば展望台も存在感が増す様です。
この青さが全てを新鮮なものに変えてしまうのでしょうね。
展望台から遠くアメリカ方面を激写!
あの空と海の境界線の向こう、カルフォルニアの青い空と海がつながっているのです。
ここ最近アメリカ出張に行っていないので行きたい思いが強い今日この頃。
極めて牧歌的な風景だ。
悪い癖だが、空に浮んだ雲の一遍がイルカに見えるのは私だけだろうか?
今日は変型雲を捕えに来た訳ではない。それなのにイルカが大空を泳いでいるかのようにみえる。
いや~のんびりとした気分になる。
今度こんな日が休日だったら、ここでビールでも開けてみたいところだ。
さぁて、マンゴーソフトでも買って帰るか!