今年元旦に右ひざ半月板損傷してから一度も山登りに出かけていなかった私。
(そう言えば今年はモーターバイクも一度も乗ってない、珍しくも)
手術はしていないので、だましだましのランニングでの体力維持には励んでいるのですが、夜にツンツン痛むのは少々意気消沈気味であります。
それでも徐々にその痛みにも慣れて来つつあり、そろそろ行ってみようかと休日「階上岳」へと出かけてみたのです。
やはりこの山岳地帯の持つ神聖な空気感はいいですね。それに、大丈夫かなと心配していたひざの状態もそれほどの痛みもなく順調な様子。ゆっくりと進みます。
ちょうど中腹を過ぎて深い森林地帯へと進んだあたり。なんだか寒い。上昇とともに気温は低くなり、汗をかいた体に冷気が染み込む。季節柄まだ大丈夫だろうと大げさな防寒着は持参してはいない、が、震えるほどに寒さが気になる。どうしよう。体調でも悪いのかな?なんて気なる程に寒い。年末、風邪でも引いたら大変だと考え、ここで断念することにしました。無理をしても何もいい事はありませんから。
それでもまさかの断念、それも心配していたひざの方ではなく体調の方でしたからびっくり。次回はしっかりとした準備をしてから挑戦したいと思います。