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HOME > COLUMN > 第93話...その先にあるなにか |
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第93話 その先にあるなにか |
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ズドドーーーーン!
このスピード感はどう考えてみても私が普段ジョギングで走っている時よりは断然早いスピードである。それでも一時的なものならなんとかなるが、経験のないこんな未知のピードで10キロもの長い距離をずっと走りつづけることがはたして出来るのだろうか、心配になる。
どうにか折り返し地点まで達した時、そこには水が用意されていた。命の水である。私はさっそくその水を手に取りグイッとひとのみ、「うまい!」、隣ではIもその命の水をうまそうに飲みほしていた。軽そうに走ってはいるがやはり奴だって疲れているのだ、首筋を流れる汗をみてそう感じた。
最終的にはそれが功を奏した。
そんな懐かしい思いを胸に、今回はハーフに挑戦だ。 |
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